1. まずアプリを呼び出します。通常は、次のようにすでにサインされた状態で表示されます。まだスマホに本を読み込んでいないので本が表示されていません。まだスマホに読み込んでいない「クラウドの Bookshelf にある本」を表示するために画面の下の方に薄く表示されている「Cloud」をタップします。
アプリを呼び出したときに次の左ような画面になった時はサインイン(Sign In)が出来ていないので、画面の右上の横棒3本のアイコンをタップします(①)。左側から出てきたメニューの上の方にある「Sign In」をタップ(②)するとユーザー名とパスワードを聞いてくるのでユーザー名(メールアドレス)とパスワードを入力してサインイン(ログイン)します。
サインインが出来たら、上のように「Cloud」をタップします。
2. すでに148冊の FREE BOOKS を Bookshelf に読み込んでいる場合、次のような画面になります。
3. 次に画面を上に送って(スワイプ)、読みたい本を探します。
ここでは、「Ali Baba and the Forty Thieves」を選びました。本が見つかったら、本の右の「Download」をタップして本をスマホに読み込みます。この本は 59MB あります。
4. 本のダウンロード中は、ダウンロードの経過を示すバーが表示されます。
5. ダウンロードの経過を示すバーが消えてダウンロードが完了したら、画面の下の方に薄く表示されている「Device」をタップします。
6. 「Device」の表示が濃くなりスマホに保存されている(ダウンロードされている)本だけが Bookshelf に表示されます。ここで、読みたい本をタップして開きます。
7. これで次のように本が開き、表紙が表示されます。次のページに移動するときは画面を右から左にスワイプします(←)。
後は自由に読んでください。
「TADOKU」流の読み方をする場合はもちろん辞書は引きませんが、その他にもいくつかスムーズに「TADOKU」を進めるためのヒントがあります。
(ヒント1) 「ACTIVITIES」 はやらない
本の中に以下のような「ACTIVITEIS」のページがあります。「ACTIVITEIS」はいわゆる練習問題です。真面目な方はやらないと気が済まないかもしれませんが、「読書」を中心に考えれば阻害要因です。「ACTIVITIES」で時間を取られているうちに何ページか読めてしまいます。人によっては、「ACTIVITIES」で面白くなくなって止めたくなるかもしれません。とりあえず思い切って飛ばしましょう。
(ヒント2)音声も聴かない
Oxford Learber's Bookshelf のほとんど本には本文を効果音付きで読み上げてくれる音声が付いています(画像の赤丸で囲んだピンクのスピーカーアイコン)。非常にいい教材ですが「TADOKU」を進めていく初期段階においてはやはり読み進めるうえでの阻害要因になりますので読み上げを聴かずに読むことを中心に進めましょう。やることをシンプルにすることが、スムーズに進めるためのコツです。
「TADOKU」には「多読」の他に「多聴」という音声教材中心の方法もあります。通常の母国語の習得順序としては音が先なので、まったく英語の予備知識のない子供などでは映像などを含め音声教材中心に進める方がいいのですが、すでにある程度英語を学習してしまっている大人では、まず英語の本を読めるようになることが目的の場合は多読優先で進める方がいいと思います。
読んだ語数を知る
Oxford Learner's Bookshelf の本には以下のように本の語数(ワード数)が記載されています。
「TADOKU」の初期段階では読んだワード数を数えるので、Oxford Learner's Bookshelf の本は「TADOKU」向きと言えるでしょう。
また、左上の三本線のアイコンをタップ(①)して表示されるメニューで「Reading diary」をタップ(②)すると、読み終わった本すべての総ワード数とかかった時間、および読み終わった本と読んでる最中の本のリストも表示されます。
では「TADOKU」を楽しんでください。
Happy Reading!!
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